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さる【猿】 一般用語集 さ


項目 さる【猿】
意味 (1)霊長目に属する人類以外の動物の総称。知能がすぐれる。狭義にはニホンザルをさす。ましら。(2)小利口な者をののしっていう語。「—まね」(3)戸の框(かまち)や桟に取り付ける木片あるいは金物で,敷居や鴨居(かもい)・柱などの穴にさしこみ,戸締まりをする仕掛け。(4)炉の自在鉤(かぎ)の高さを調節する仕掛け。━も木から落ちるその道に長じた者も,時には失敗することがあるというたとえ。弘法(こうぼう)も筆の誤り。


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